20代の頃は考えもしなかったが、30代半ばに入って気になるようになった
ラビングハート、オープンハートは何歳までOK?
40代、50代で大きいハートネックレスはおかしくない?
ジュエリーアクセサリーは色々なモチーフがあり、中でもハートモチーフは女の子、女性らしい印象が強いですよね。
デザインによっては「この年齢で使ってもいいのかしら?」「アラフォーではダメ?」と一瞬ためらいそうになる事も。
そこで今回は、ハートのネックレスを年齢気にせずに使うための選び方を紹介します。
- ハートのネックレスはダサいのかどうか
- 年を気にせず使えるネックレスの選び方
- 年齢別おすすめタイプ
目次
ハートのネックレスは何歳まで?
一般的に年齢制限はありませんが、一目見て「このネックレスは私にはキツイかな?」と違和感があれば選ばないほうがいいでしょう。
ただ、デザインやあなたの年齢次第では向いていそうなネックレスはあるはず。
例えばこういったリボンが付いたハートネックレスは高校生や大学生など10代から20代向きでしょうか。
リボンとハートでガーリーな雰囲気が強めですね。
ではこちらのハートネックレスはどうでしょうか。
立体感があり、地金のみでシンプルなので30代以降も使えそうなデザインです。
40代、50代以降は金、プラチナのハートネックレスが見た目から高級感があるので大人に見えますよ。
また、具体的なデザインの選び方は後ほど紹介します。
ハートのネックレスはダサい?
特にツイッターなどネットを見ると、「ハートネックレスはダサイ」「いらない、プレゼントにされたくない」という声も見られます。
これは結論から言いますと、ネックレスのデザインと体型、肌の色、服装などによって総合的に見てダサい?かどうかが変わりますよ。
「周りの評判が気になるから身に着けるのはちょっと・・・」と思う場合は止めたほうがいいかもしれませんね。
ハートネックレスはマイナスな意図で検索すれば「量産型」「いらない」「ださい」などマイナスイメージが、そうでない意図ならば「ブランド名」「可愛い」「コーデ」という前向きなワードが目に入りやすくなる特殊なモチーフといえます。
つまり、かわいい、手にしてみたいと思うのであれば選ぶのもアリでしょう。
ハートネックレスが気に入ってて、欲しいけどもっと踏み込みたい!という人は、次に選ぶポイントを紹介します。
年を気にせず使えるハートネックレスを選ぶポイント
自分に似合うハートモチーフネックレスといっても、人によって変わります。
例えば、ネックレスのデザインは小ぶりか大ぶりか、体型は細身よりか大きめなのか、服装はワンピースかカジュアルなコーデか、色々な要素がありますよね。
年齢を重ねても身に着けやすいハートモチーフネックレスを選ぶポイントは次の4つです。
- 貴金属や天然石を使ったもの
- ハートがシンメトリーかアシンメトリー
- ペンダントトップの大きさ
- 体型に合わせる
貴金属や天然石を使ったもの
一般的にハートのペンダントというと、かわいらしい見た目を思い浮かべます。
ですが、天然石や貴金属を使ったタイプだと、しっかり上品かつ大人なおしゃれを演出できますよ。
何故なら、本格的な素材を使ったものであれば煌めきも本物だからです。
ハートがシンメトリーかアシンメトリー
特にハートのネックレスはシンメトリーか、アシンメトリーかで印象が変わりますね。
シンメトリーで大きなハートだと、若い女の子らしさが出てしまいがち。
また、貴金属がゴールドかホワイトかで全然印象も違います。
とくにピンクゴールドはフェミニンな感じがしますね。
ペンダントトップの大きさ
ペンダントトップの大きさは、小さいものも大きなものも服装との合わせ方によります。
Tシャツコーデなどラフな格好なら小さめのペンダントトップでさりげないお洒落に見え、大きめなら若者らしく見えますよ。
ダイヤモンドは0.1カラット、天然石も3ミリであれば10代・20代のファーストペンダントのサイズですね。
肌の色に関しては、一般的にイエローゴールド系は茶色の肌に合い、ホワイト系は白色、日本人の肌色に合うといわれます。
ピンクゴールドも白色、日本人の黄色味のある肌にも合わせやすいといわれますよ。
後、ハートが傾いているタイプのペンダントもあります。
片方にダイヤモンドを詰めているネックレスもあり、大人お洒落な雰囲気を見せるでしょう。
ワンピースに合うのは、ハートが大きめのネックレスですと、存在感をきっちり引き出せますよ。
ある程度年齢を重ねると、自分に合うスタイルを熟知した人も多いでしょう。
持っている服装や肌の色と合わせて、ハートのネックレスを選んでみてください。
体型に合わせる
40代以上になると体型とネックレスを合わせる人もいるかと思います。
女性であれば大きな人は少ないのですが、ポイントとして書きます。
確かに大きな体格で小さいハートネックレスならネックレスが目立ちにくくなってしまいます。
しかし、ぷっくりとしたデザインのハートネックレスならどうでしょう。
大きめの体型に合わせやすく、ネックレス自体もしっかり存在感を出しますよ。
また、ダイヤモンドが立体的に表面に詰められたパヴェセッティングのダイヤモンドネックレスも体型と合います。
年齢別に厳選!おすすめのハートネックレス
さて、ここまでハートペンダントを選ぶポイントを紹介しました。
ここからは、年代別に分けておすすめのハートモチーフネックレスを挙げてみます。
20代 大きいサイズも小さいサイズも似合う
この年代であれば大きなハートモチーフはもちろん、小さくても似合いやすいです。
Tシャツに小さなハートペンダントでキリッとおしゃれに。
ボリューム感のあるハートでも、肌の色やファッションと合わせて綺麗に見えますよ。
もちろんゴールドやホワイトゴールドなど、貴金属の色を変えてもファッションに合わせやすい年頃ですね。
30代 チェーンや貴金属にもこだわって
この年代なら20代より本格的なネックレスを付けてみたくなる頃でしょう。
シンプルなハートモチーフもお洒落ですが、ここはワンポイントおしゃれに。
ハートを立体的にくねらせたペンダントもおすすめ。
こちらはダイヤモンドが詰められており、ホワイトゴールドの煌めきとともにデコルテをおしゃれに引き立てます。
10金ゴールドでは安い、煌めきがもっと欲しい!という方には18金がおすすめ。
手入れをしっかりしないと色あせはしますが、錆びないプラチナも30代の女性に似合ってきますね。
全体的にきゃしゃで動きのあるハートモチーフネックレスも、デコルテをかっこよくて素敵な印象に。
40代 ダイヤモンドなど石を大きめに
この年代になると、宝石の大きさや輝きを本格的に気にする頃でしょう。
ハートの形や大きさにこだわるのもいいし、宝石のクオリティに目を向けるとできる40代になりそう。
下のような、ハートがぎっしり詰まったタイプのネックレスも似合う年代ですね。
シンプルなハートモチーフネックレスも、もちろん服に合わせやすいアイテムです。
左右非対称なハートの真ん中に一粒ダイヤモンドが留められているタイプなら、ハート形の綺麗さを引き立てますよ。
予算に余裕があればできるだけ大きなキャラット数の石がおすすめです。
50代以上 パヴェダイヤなどもあり
50代になると「ハートネックレスはちょっとキツいかな?」と思われるかもしれません。
確かに似合うネックレスが限られはするのですが、色と石によってはご自身に溶け込めるタイプも探せます。
色はイエローゴールドやホワイトゴールドだと、落ち着きがありつつもしっかりと高級感を醸し出せますね。
ピンクゴールドも白やアイボリー系の服と合わせやすいですよ。
アメジスト、トルマリン、オパールなどの色石を付けても上品な印象になります。
また、ハートペンダントトップは小ぶりでなければならない、という事もありません。
ハートモチーフペンダントでありながら、石をハートカットにしてさりげない遊び心を加えるのもアリかと思います。
シックな感じにするのであれば、ホワイトゴールドやプラチナなど白色系貴金属のハートネックレスもおすすめですよ。
石はダイヤモンドやキュービックジルコニアなど、白い金属に合う石だとおしゃれです。
輝きの強いパヴェダイヤモンドネックレスもこの年齢ならガラスの塊と思われにくく、本格的なネックレスに見えますね。
まとめ ハートネックレスは選び方で決まる
女性にとって気になるのがハートのネックレスでした。
曲線を描いたフォルムは意外と幅広い女性に似合います。
年齢を重ねても身に着けやすいハートモチーフネックレスを選ぶポイントは下の4つでしたね。
- 貴金属や天然石を使ったもの
- ハートがシンメトリーかアシンメトリー
- ペンダントトップの大きさ
- 体型に合わせる
上のポイントとともに、今回は様々なハートネックレスと年代別におすすめアイテムを紹介させて頂きました。
男性の場合、女性へのプレゼントなので少し難しいところですが、こういった点を抑えると、失敗しにくくなるのではと思います。
ハートはアクセサリーのモチーフでもカジュアルな部類ですが、ダイヤモンドなどの宝石、ゴールドやプラチナなどの金属だと本格的な印象を与えます。
さらにハートはシンメトリーかアシンメトリー、左右どちらかにラインストーンが詰められたタイプなど、デザインも様々。
それを踏まえ、ご自身の肌の色や体格と組み合わせて、お気に入りのハートネックレスを選んでください。