ネックレスチェーンのよく見かけられる種類&効果的な選び方

ベネチアンチェーン ダイヤモンド ネックレス 一粒

ジュエリーの見た目を整える要素の中で、地金や留めている石、トップのデザインがありますよね。

その中でも意外と見落としがちなのが「チェーン」です。

ブレスレットもチェーンが見た目の大半を占めますが、ネックレスも同じ。

チェーンが違うだけでもジュエリー全体の印象がガラリと違ってきますよ。

そこで、ネックレスのチェーンの種類・それぞれの名前はもちろん、最適な選び方を考えてみました。

代表的な5種類のチェーンとは

よく見かけるあのチェーンの名前って何?と思う方もいますよね。

ネックレスチェーンの中で代表的なものは以下の5つではないでしょうか。

この5つを覚えておけば、店舗でも選び悩む事が少なくなるでしょう。

  1. アズキチェーン(ケーブルチェーン)
  2. ベネチアンチェーン
  3. ボールチェーン
  4. キヘイチェーン
  5. スクリューチェーン

アズキチェーン

10金ピンクゴールドのあずきチェーン

まずは「アズキ(小豆)タイプ」と呼ばれるタイプです。

チェーンとくれば、このアズキチェーンが多く使われているといってもいいくらいでしょうか。

別名を「ケーブルチェーン」ともいいます。

丸い輪っかを交互につなぎ合わせたもので、パーティーによく使われる「輪飾り」と同じ見た目ですね。

向きが90°交互ですので、輪っかの一面一面はベネチアンや喜平チェーンのように同じ面を向きません。

価格はベネチアンよりも若干安い事が多く、高級志向で価格を抑えたいならおすすめ。

小豆チェーンの特徴

あずきチェーンは鎖状の形をしているため、太さ(重さ)によって印象が随分と変わってきます。

太めの小豆チェーンのネックレスは存在感があり、逆に細めであればしっとり上品な雰囲気を演出。

チェーンの見た目を強調したいのであれば太めに、ペンダントトップを活かしたいのであれば細めが合います。

さらに、細めであれば使う金属の量も少ないので価格が安くなりますよ。

ベネチアンチェーン

プラチナのベネチアンチェーン

次はベネチアン(ヴェネチアン)チェーンです。

四角形のコマを並行に編み込んだ構造になっていますね。

見た目の高級感があり、高級ジュエリーによく使われます。

価格はアズキより若干高い傾向にありますが、高級感はこのベネチアンタイプならではのもの。

ベネチアンチェーンの特徴

ベネチアンチェーンはコマの一面一面が平たく、一面全体に光が反射するので輝きが強いのが特徴。

コマが同じ面を向いていて平面であるということは、肌触りが良いのも特徴の一つですね。

そのため、ペンダントトップがあまり小さいと、チェーンの存在感に負けてしまう可能性も考えられます。

ボールチェーン

ボールチェーン

3つ目は「ボール」チェーンで名前の通り、金属製のボールをつなぎ合わせたものとなります。

一般的には、コマにある詰めを接合し、繋げた構造で「かしめ構造」で製造されています。

キーホルダーによくみられる構造ですね。

ボールチェーンの特徴

ボールチェーンは他のチェーンより比較的加工が簡単なので価格が安めです。

コマも球状のため、他と比べて金属の存在感が強いのも大きな特徴でしょうか。

また、少女用アクセサリーから様々なアクセサリーに使われるので「安物っぽい」イメージがあるかもしれません。

ただ、最近は大手のブランドからゴールドやプラチナを使ったボールチェーンもありますよ。

カタすぎなく柔らかいイメージを与えてくれるのは、ボールだからこそのもの。

キヘイ(喜平)チェーン

喜平チェーン

キヘイチェーンとは、90度にひねりを加えたコマを繋げて、上からプレスして平べったくなっている見た目のチェーンです。

この喜平チェーンにも種類があり、一般的な組み方は「2面シングル」です。

さらに高級感を上げた「6面ダブル」や「8面ダブル」になったものもありますよ。

初めてキヘイチェーンにチャレンジするなら「2面シングル」にしておき、エレガントさを出したいなら「6面ダブル」や「8面ダブル」がおすすめ。

ただ、この「キヘイ(喜平)チェーン」は製品としては少なくなってきているため、その他として紹介させて頂きました。

喜平チェーンの特徴

上からプレスされているため、コマの向きが全て同じで平べったいという特徴があります。

ゴールド・プラチナなど、金属の煌めきが広く見える・煌めきが綺麗なメリットを持ちますよ。

太めであればゴツい感じに、細めならベネチアンチェーンと似たような、きめ細かい雰囲気を演出します。

スクリューチェーン

スクリューチェーン

スクリューチェーンは「スクリュー」の名前の通り、チェーンがらせん状にひねっている形をしています。

喜平チェーンは面と面を押して平面にしたものに対し、こちらはそこからねじって作られているようなイメージですね。

細かい見た目は、まるでレースのような繊細さもあります。

スクリューチェーンの特徴

らせん状にひねっていて、光の反射部分が多く、輝きも他のチェーンよりひときわ強いのが特徴です。

面が幅広く、揺れるたびにキラキラ光るから華やかさもあります。

そのため、同じ太さの他のチェーンと比較してもスクリューチェーンのほうが、輝きが広いのも強み。

らせん状になっていることから、肌触りが柔らかく、付け心地も良いのがスクリューチェーンの良さです。

レースのような繊細さに、上品な華やかさもあるので、デートや特別な日に付けてみてもいいですね。

もちろん、普段使いとしても合いやすく、シンプルなファッションにネックレスとして付けてみるのも素敵。

他にもある、チェーンの種類

上記に挙げた5つがよく見かけられる、代表的なタイプでしたね。

その他にも、ジュエリーによく使われるものからレアなものまで、チェーンの種類を紹介します。

甲丸チェーン

甲丸(縁が滑らかで丸いもの)をあしらったコマを繋げたチェーン。

種類があり、「ダブルキヘイチェーン」「ダブルアズキチェーン」の他にも「トリプルキヘイチェーン」「トリプルアズキチェーン」があります。

ダブル、トリプルとありますが、キヘイのコマを二重で繋げたものを「ダブルキヘイチェーン」、三重なら「トリプルキヘイチェーン」と呼びます。

ストロベリーチェーン

山型のコマを使ったアズキチェーン。

パッと見た感じはあずきチェーンと似ていますが、コマ一つが、かまぼこのような形をしているのが特徴ですね。

そのため、チェーンの裏表で醸し出す表情が変わるのが最大の特徴です。

オメガネックレス

これまでに紹介したチェーンとは全く違うタイプで、別名オメガチェーンともいわれます。

鎖のように連結させたものではなく、一つに繋がったチェーンになっています。

構造上、形状記憶するので、ペンダントトップを付けても綺麗な円形を保つのがオメガネックレス最大の特徴。

また、オメガチェーンにはリバーシブルになっているタイプも多く、裏表両方の表情を楽しめるのもメリットですね。

フィガロチェーン

「キヘイ」と「アズキ」のコマ両方を使って繋げたチェーン。

長円形と半円形のコマを用いています。

気にしておきたいチェーンの選び方

ここまで代表的な5種類とともに、他にもあるチェーンを紹介しました。

次は、選び方について3つのポイントを列挙します。

  1. 長さと太さ
  2. 着る服に合わせる
  3. 金属の色

長さと太さ

テレビやインターネット通販で一目ぼれして買って、いざ付けてみるとなんかイメージと違う・・・。

実は体型・首の太さによって似合うネックレスが変わってきますよ。

それは、チェーンのスペックで選ぶというより、着ける方の首の太さ・体型を見て選ぶことがポイント。

体型を簡単に分けると、次の2パターンになります。

  • 首が太く短め
  • 首が細く長め

首が太く短めの人

首が太い方であれば、全長40㎝のネックレスでは物足りなく感じるかもしれません。

また、チョーカーなどぴったりしたタイプも避けた方が良いですね。

こういったタイプの方には、少し長めのチェーン、V字になるネックレスがおすすめ。

ロングネックレスで縦長のシルエットを強調させて、エレガントな雰囲気を演出する事ができます。

幅の太いチェーンはフェイスラインの丸みを強調してしまいます。

首が細く長めの人

首が細くて長めの方であれば、短めのネックレス(首が苦しくない程度)や大振りのチェーンがおすすめ。

また、ネックレスを重ねづけして存在感を引きだすのもOK。

こちらの一粒ダイヤモンドネックレスが付いたタイプだと、一気に重ねづけできていいですよ。

逆にロングネックレスなどの長いものだと、体の華奢さを強調させてしまいがちなので相性はイマイチ。

着る服に合わせる

上は体型・首の太さでの選び方でしたが、次は着る服に合わせて選びます。

着る服と言っても、トップスになるのでここはそれでいこうと思います。

洋服によってネックレスを選ぶことにより、華やかにもクールな感じにもなりますよ。

Vネック

スッキリしたVネックのトップスには、ロングネックレス・Vの字のネックレスが似合います。

Vのラインに合わせる事で、キレイにコーディネートされた感じになります。

クルーネック

クルーネックの場合、首周りが空くので、短めで大振りなネックレスがおすすめ。

フリンジネックレスや、2連のチェーンネックレスだとカジュアルつつも上品な大人らしさを演出できますよ。

タートルネック

首が隠れるタートルネックでは、短めではなく長めのネックレスが最適ですね。

また、長さが違うネックレスを重ねづけしてもとってもお洒落。

縦のラインを強調させやすく、視線も集めやすいでしょう。

ただ、タートルネックのトップスといっても色々ありますよね。

シンプルなトップスだと、ボリューム感のあるネックレスがお洒落に見えます。

味の強いトップスなら、シンプルなデザインが合わせやすいですよ。

金属の色

チェーンといえば貴金属の色が大事な要素です。

ジュエリーのチェーンの貴金属は大きく分けてシルバー・ゴールド系・プラチナの3つ。

中でもゴールドはイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドに分けられます。

これを見ると、貴金属は白系・ピンク系・黄色系の3つだという事が分かりますね。

華やかに見せたい時は黄色のゴールド、カジュアルな装いにはピンクゴールド、クールにいきたいときはホワイトゴールド・プラチナなど。

気分でその色のチェーンを付ける選び方もありますよ。

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まとめ

ジュエリーのチェーンには様々な種類がありましたね、その中でも代表的な物を5つ取り上げました。

  1. アズキチェーン(ケーブルチェーン)
  2. ベネチアンチェーン
  3. ボールチェーン
  4. キヘイチェーン
  5. スクリューチェーン

他にも、フィガロチェーン、オメガネックレスなど変わったタイプのものも紹介させて頂きました。

これらの種類に対して、チェーンの選び方もおさらいしておきます。

ポイントは3つあり、以下の点でしたね。

  1. 長さと太さ
  2. 着る服に合わせる
  3. 金属の色

特に気を付けたいポイントは、「体型」「着る服」との組み合わせ。

一番抑えておいた方が良い点は「首の長さ・太さ」。

くびが太いと、華奢で短めのネックレスは窮屈になってしまいます。

また、首が細いと大振りのチェーンは物足りなく見えてしまいます。

首の長さが長い方であれば、ロングネックレスやVの字ネックレスを身に着けるとスタイリッシュに。

この点を押さえておくと、身に着けた時に「思ったよりも違う・・・」という事態を避けられます。

後の一押しとして、ペンダントトップに合わせてチェーンを変えてみるのも面白いですよね。

トップが同じでも雰囲気が全然違いますよ、お好きなタイプを選んで楽しめます。

今回のチェーンの選び方が参考になってくれたら幸いです。

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