ネックレスを購入する上で重要なパーツは貴金属ですよね。
ダイヤモンドやサファイア・ルビーなど天然石自体はもちろん、チェーンや台座にどの素材が使われているか。
ゴールドとシルバーでは輝きが全然違います。
今回は、貴金属の中でも特に人気のホワイトゴールド・プラチナに焦点を当てました。
そこから、どっちが良いのか3つの観点から比較してみます。
最後まで読んでみて下さいね。
目次
プラチナとホワイトゴールドの違いについて
まずは、プラチナとホワイトゴールドの違いから紹介します。
プラチナは和名「白金」と呼ばれ、稀少なレアメタルの一つ。
ジュエリーとして使われるのであれば、純粋なプラチナからパラジウムなど他金属を混ぜて作られます。
PT850、PT900、PT999などの表記を見かけたことはありませんか。
これらはプラチナの含有量を表します。
当然数値が高いほど、プラチナの量が多いといえるでしょう。
一方、ホワイトゴールドは純金にニッケル、銀やパラジウムを配合して作られます。
そのため、煌めきは若干金色味を帯びているのが特徴ですね。
また、長く使っているうちにコーティング（ロジウムメッキ）が剥がれ、金色が浮き出てしまいます。
ホワイトゴールドは黄色く変色するように見えますが、実は元の金色だったわけですね。
どっちがいい？プラチナとホワイトゴールドを比較してみた
先ほどプラチナとホワイトゴールドの違いをまとめました。
その上で、今度は両者を3つの観点からどういった特徴があるのが比較します。
比較した点は次の3つですね。
- 耐久性と長持ちしやすさ
- 価格はどっちがいい？
- 見た目の綺麗さ
耐久性と長持ちしやすさ
まずは耐久性に関して比較してみます。
この点に関してはホワイトゴールドに軍配が上がるでしょう。
何故かと言いますと、ホワイトゴールドはゴールドにパラジウムやニッケルなどを入れた合金。
プラチナもこういった他金属を配合するのですが、ホワイトゴールドより配合量が少ないです。
さらに、プラチナは柔らかい貴金属ですから、ホワイトゴールドのほうがやや耐久性が強めですね。
ただ、どちらも乱暴に扱いさえしなければ形も綺麗なままです。
ネックレスはチェーンも細いので、少々太めのチェーンでも意外と細いと思う事が多々ありますよ。
価格はどっちがいい？
ネックレスやピアスでも、ホワイトゴールドのジュエリーはメッキがかっています。
メッキ（鍍金）はいつか剥がれてしまうので、お店で再メッキして使う事がありますよね。
そうなれば費用もかかります。
プラチナは、くすみはすれども色が変わりません。
長い目で見てみるとプラチナのほうが安く仕上がるのかもしれませんね。
見た目の綺麗さ
この点を比較してみると、両者とも大差はありません。
というのも、初心者ですと見た目がほぼ同じに見えます、本当に。
ただ、ベテランさんが見ると一目で違いが分かるらしいです。
明確な違いとしては、ホワイトゴールドの方がプラチナより光の反射により、強く白い輝きを放つそうですね。
プラチナはやや落ち着いた白銀の煌めきだそうです。
ただ、ホワイトゴールドも10金・14金・18金と金の含有率によっては全然煌めきが異なります。
同じチェーンを金の含有率順に並べてみると分かりやすいのですが、煌めきの強さはやっぱり18金ですね。
とはいってもプラチナは元から白金属ですので、長年使っても色が変わらないというメリットがあります。
「永遠の煌めき」といわれ、結婚指輪にも使われるのは、この強みからくるのでしょう。
プラチナとホワイトゴールドの比較 まとめ
プラチナとホワイトゴールドの違い、両者の比較を考えてみました。
二つとも見た目がかなり似ていて、煌めきもそっくり。
ただ、強度はそれなりに違いがあり、価格も違います。
プラチナの方が価格は高めですが、長い目で見るとこっちのほうが安上がりになる可能性が高いでしょう。
ホワイトゴールドはメッキですので、剥がれると黄色いゴールド部分が浮き彫りになります。
使いこんだら結構違いが分かりやすいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プラチナとホワイトゴールドのネックレスを種類豊富に揃える通販サイトはこちら
おすすめの通販店はこちら！
商品豊富なジュエリー通販店
このショップは発送情報、在庫の状態・梱包情報が細かく記載されており、一目で分かりやすい！
シンプルなトップページがとってもお洒落。
リングは6品ですが、一粒ダイヤモンドネックレスやダイヤモンドピアスも種類豊富にそろえています。ブレスレットもあります。
綺麗なジュエリーを購入したい人にも、ダイヤモンドネックレスを買うならおすすめの通販店です。
