ジュエリーにもアクセサリーにも、ハートやクローバー、十字架などモチーフは様々ですよね。
特に天然石を使用した装身具では、使う石によってデザインが変わります。
しずくやホースシューなどジュエリー向きのものから、りんごやリボンなどのカジュアルなものまで。
そこで、ジュエリーやアクセサリーにおける数々のモチーフと、その意味を簡単に紹介します。
目次
ジュエリーのモチーフの種類
レディースの装身具にはデザインが豊富ですよね。
最近はフルーツジュエリーといわれる最新ジュエリーもあります、では見ていきましょう。
- ハート
- 花(フラワー)
- 幸運の四つ葉(クローバー)
- 馬蹄(ホースシュー)
- 十字架(クロス)
- 月(ムーン)
- 鍵(キー)
- 星(スター)
- リボン
- ぶどう(グレープ)
- りんご(アップル)
ハート
- 幸せ
- 愛
20代や30代の若い女性の間で人気を誇るのが、このハートモチーフではないでしょうか。
最近は、実に色々な形のジュエリーがありますが、今でも人気なのがこのハート。
「心臓」を象徴していますので、「幸せ」や「愛」を意味します。
「恋愛」や「幸せな結婚」を達成してくれる効果があるのだとか。
形がかわいいからという理由で買う人も多いぐらい、デザイン性にも優れています。
恋のお守り代わりや、大きな愛情への願いを込めて身に着ける人もいます。
特に、恋人へのギフトでは、愛情を伝えるという意味での効果も大きいですね。
親や恋人から贈られたら効果が強いらしく、男性の方は必見ですね。
花(フラワー)
- 幸せ
- 幸福
フラワーモチーフは「幸福」「幸せ」を意味するモチーフとして有名です。
女性に人気のデザインで、「美しさ」も意味し、様々な幸運を呼び寄せます。
女性の運気を向上してくれるともされているのもポイント。
形よりも「花言葉」に重きがありますので、どんな花をモチーフにしているのかも見ておくと良いかもしれませんね。
また、小花なら「愛情運」、大花なら「華やかさ」とされます。
可愛らしいデザインのジュエリーが多く、ギフトとしてもおすすめ。
幸運の四つ葉(クローバー)
- 希望
- 幸福
- 愛情
- 健康
「幸運」を意味する「四つ葉のクローバー」モチーフも女性に人気ですね。
4つの葉にもそれぞれ意味があり、「希望、幸福、愛情、健康」とされます。
災いから身を守る効果を授けてくれるそうです。
貴金属も10金、18金、プラチナなど本格的な素材なら、その煌めきによってクローバーが華やかに見えますよ。
幸せを願うという意味で選ばれる人気のモチーフ。
相手も自分もハッピーを表し、プレゼントや自分買いにもおすすめ。
馬蹄(ホースシュー)
- 幸運
- 愛
クローバーやハートも素敵なのですが、馬蹄モチーフのネックレスを身に着けている方も多いのでは。
馬蹄は「幸せをつかんで逃がさない」という意味を持ち、幸せのモチーフとして使われます。
さらに、「幸運」や「愛」を呼び込むという意味も持ちます。
ホースシューのネックレスをお守りとして付けている人もいますよ。
十字架(クロス)
- 災厄を祓う
- 神秘の力
「生きる力」の象徴ともされるクロスモチーフ。
十字架はキリストの象徴とされ、神聖で神秘的なパワーが宿るとされます。
あなたから災厄を祓うという意味を持ち、お守りとして身に着けるのにぴったり。
ブラックダイヤモンドを使用したクロスネックレスもかっこいいですね。
月(ムーン)
- 女性らしさ
- 優しさ
- 成長
最近では、月をモチーフとしたペンダントも見かけられますね。
月は太陽の光で輝くので、「女性らしさ」や「優しさ」を意味します。
地球から見た月は、周期で姿を変えるため、成長を表すとされます。
また、「母性愛」や「知性」を持ち、落ち着いた人になりますようにと願いが込められたモチーフ。
心を落ち着けさせてくれる、知性的な見た目のネックレスに見えますよ。
鍵(キー)
- 健康
- 富
- 幸運
家の玄関の鍵をモチーフとしたジュエリーアクセサリー。
「その家の幸せの扉を開ける」という意味があります。
「健康」「富」「幸運」を呼び寄せてくれます。
また、相手の心を開いてくれるモチーフとされ、魔除けとしての効果もありますよ。
星(スター)
- 希望
- 運命
「光」の象徴とされる星(スター)。
「希望」と「運命」を表すと言われます。
魔除けの意味があり、持つ人に明るい力を授け、自信を取り戻して悪をはらってくれるそうです。
大切な女の人へのプレゼントに。
リボン
- 結ぶ
- 良縁を呼ぶ
リボンの性質の通り、「結ぶ」を意味します。
良縁を呼び、人との結びつきを強めてくれます。
特に女性に効果的で、恋愛だけではなく、人との絆も深めるとされますよ。
彼女や妻へのちょっとしたプレゼントに、リボンモチーフのネックレスを贈ってみてもいいのではないでしょうか。
ぶどう(グレープ)
- 生命
- 不死
- 実り
- 子孫繁栄
ぶどうもフルーツジュエリーとして見かけられますね。
ぶどうは、一房に沢山の実をつけることから、「実り」「子沢山」「豊かさ」の意味を持ちます。
古代イスラエルのある宗教では、聖なる木とされ、旧約聖書でもぶどうの木は生命の樹ともされますね。
このことから、ブドウ酒は神の飲み物とされたのでしょうか。
古代ギリシャでも「生命」「不死の飲み物」とされ、酒・果実の神の血の代わりとまでいわれていました。
古代エジプトの墓や壁画からも描かれており、それだけ神聖なものとして扱われていたようです。
モチーフ自体はカジュアルな見た目ですので、普段使いに最適。
りんご(アップル)
- 愛
- 若さ
- 豊穣
最近では、トマト、ぶどうなどフルーツジュエリーという新たな物も製造されています。
中でもりんごは、聖書の善悪の木・神々の食物として有名なことから、ちょっと神聖チックなモチーフ。
旧約・新約聖書・ギリシャ神話でもリンゴは出てくるのは有名ですね。
ギリシャ神話では、黄金のリンゴがあったとされ、不老不死の源とされました。
そこから、「再生と永遠の若さ」「美と愛」のシンボルとされます。
人生を幸せに導くとされており、カジュアルなデザインから、娘や妻へのプレゼントとしてもおすすめ。
さいごに
ジュエリーアクセサリーにおけるモチーフの種類と、その意味を紹介させて頂きました。
通販や店舗で販売されているピアスやネックレス、ブレスレットなど、それぞれデザインがありますよね。
そこで、モチーフの意味を知っておくと、選ぶ・見るのが楽しくなります。
その意味に合わせてプレゼントにしてみてもいいかもしれませんよ。
ぜひ、お気に入りのジュエリーやアクセサリーを見つけてみて下さいね。