羽根モチーフアクセサリーの意味とは?翼、翅の場合も紹介!

羽 モチーフ ネックレス ウィング k10

アクセサリーのモチーフの中でも人気の羽・翼。

古来の人々は幸運の象徴として愛していました。

その文字から天使や鷲、または蝶などの翅(はね)のある昆虫をイメージするかもしれません。

いずれもネガティブな悪い意味合いはなく、ポジティブな意味がある羽モチーフは、何かに挑戦、新しく始めようとする人におすすめです。

今回は、羽根モチーフアクセサリーの意味について紹介します。

羽/翼(フェザー)モチーフの意味とは

羽根 ウィング
  • 運気上昇
  • 飛躍
  • 現状からの変化
  • 新たな出会い

上の4つが挙げられ、鳥や天使が羽ばたいて飛び立つ姿から「運気上昇」「飛躍」などの意味が生まれました。

鳥が自分の力で空に飛び立つ様子から、それをモチーフにすると「自分の力や運勢を引き上げてくれる」と捉えられます。

また、羽ばたいて風を起こす姿から、「現状からの変化「新たな出会い」の意味もこめられています。

ここまで見ると、何か目標やビジョンがある人の味方になりうるモチーフですね。

人間は古来より空を飛んでみたいという願望があるので羽根モチーフの物が生み出されたのでしょう。

こんな人におすすめ
  • 新たなスタートを切りたい
  • 自分の目標を達成させたい
  • 出世や受験・資格合格を叶えたい

一般的な羽モチーフは鷲の翼がモデル

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では、なぜ鷲(ワシ)なのか。

これは昔、鷲が神様に最も近い存在といわれており、鷲の翼が羽根のモチーフになぞられた事からきます。

スピリチュアル的には、ワシは神様へ人間の思いを伝えてくれる生き物とされます。

空高く飛びつつ、鳥瞰的に多くのものを見るので多角的な知識・視野も持ち、鳥類のリーダーとして「英知」「自由」などを象徴します。

そこから、羽根モチーフとしては、鷲が当てはまるとされたのでしょう。

また、天使の羽ピアスやネックレスもあるのですが、天使の羽は鷲の翼がモチーフとされます。

天使の背中に生えている翼は神聖なものとされるので、天使が自分に近づいてくるイメージで「幸運が近づく」「魔除け」の意味も持ちますよ。

羽と翼は意味がやや違う

羽は鳥の翼や昆虫の翅(はね)も含みますが、翼は鷲などの鳥類一択ですね。

飛行機など人工物の翼のモチーフは限られるでしょうし、翼モチーフとくればほとんど鳥類と見ていいでしょう。

羽モチーフの意味は「運気上昇」「飛躍」「現状からの変化」「新たな出会い」でしたが、翼モチーフは次の通りです。

  1. 自由
  2. 困難に打ち勝つ
  3. 運気の上昇気流に乗る
  4. 末長い愛
  5. 天使の祝福

翼の意味を見ると羽よりも、自力で空高く飛ぶようなたくましいイメージが受けられます。

羽は幸運がやってくる・魔除け・天使の祝福など受動的に近いイメージですね。

何か行動している人にとって助けになる、行動できない人を援助してくれるモチーフととれます。

障害があって前進しづらい、努力する気が起きない、努力しているのになかなかめどが立たないという人にもおすすめのモチーフですね。

また、翼は両方対になってはじめて機能するので、「末長い愛」も表します。

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翼モチーフは「天使の祝福」の意味も持ち、なぜエンジェルの要素が含まれるかも書きます。

それは天使の翼自体が鷲をモチーフとされており、神の伝令役であり、悪魔と戦う強さも兼ねているから猛禽類のワシが採用されたとされます。

こういった事から、ネイティブアメリカンは鳥類の羽やそれをモチーフとしたものを飾りにしていたそうですね。

羽と似ている蝶モチーフは翅

似たようなものとして「蝶(バタフライ)」がありますよね。

こちらも幸運のモチーフとされていますが少し違います。

チョウやバッタなど昆虫の場合、羽根ではなく翅(はね)です。

蝶モチーフの場合、意味は「生まれ変わり」「愛」となります。

蝶は自力で花から花へと翅を美しく動かし飛び移る姿から、ポジティブな意味に捉えられます。

羽と翼、翅はいずれも幸運のモチーフとされ、世界中でも愛されますよ。

ペアネックレスになぜ羽デザインが?

よくペアアクセサリーを探していると、フェザーモチーフを見かけるかもしれません。

それは、羽であることに意味があるからですね。

そこで、ペアに羽のモチーフがある理由を挙げます。

これは先ほど上に少し挙げたネイティブ・アメリカンのプレゼントの風習からきています。

彼らには、友情を深めた証を示すプレゼントとして羽を贈る風習がありました。

深い友情を得られる、という意味もあり、贈る側もらう側も両方幸せになれるとされていました。

また、ネイティブアメリカンなら頭に羽のついた飾りをつけるシーンもありますよね。

あれは敵(人間)やクマなどの猛獣を仕留めたり、勇猛な行動を収めた戦士への勲章として、鷲の羽を与えられたとされます。

羽モチーフのハワイアンジュエリー

ハワイアンジュエリーはハイビスカスなどのモチーフが定番ですが、独特な紋様のついた羽モチーフもあります。

ペアネックレスとしてはもちろん、メンズアクセサリーとしてのアイテムも多い印象。

リングにしてもハワイアン柄の独特なデザインを楽しめるのがメリット。

羽根モチーフのピアスも少ないですがあるので、身に着けたい形態の装身具を選んでみるのも楽しいですね。

まとめ

ハワイアンジュエリーなど、様々なアクセサリーで起用される羽モチーフ。

その意味は大まかにいうと、次の通りでした。

羽(フェザー)/翼モチーフの意味
  • 運気上昇
  • 飛躍
  • 現状からの変化
  • 新たな出会い

上は大枠な意味であり、羽と翼では少し違い、翼は能動的でその意味合いは次の5点でした。

翼(ウィング)
  1. 自由
  2. 困難に打ち勝つ
  3. 運気の上昇気流に乗る
  4. 末長い愛
  5. 天使の祝福

また、似たようなモチーフとして蝶があり、昆虫の場合は「翅」となりますが羽根モチーフの意味と似ています。

  • 生まれ変わる
  • 新たな変化
  • 美と愛

羽根も翼も、前に向かって進もうとする人・困難に打ち勝ちたい人におすすめですよ。

鳥類も蝶も人間にはない、空を飛ぶ能力を持つ生物ですね。

人間は空を飛ぶことに憧れたからこそ、アクセサリーにモチーフとして組み込みました。

そして、翼には一対揃って効果を成すので「変わらぬ愛」の意味を持っています。

あとは、ネイティブアメリカンたちが勲章として鷲の羽を頭の飾りに着けるという風習も挙げました。

彼らは友情を深めた証として、相手に羽をプレゼントする風習もありますね。

そこからペアアクセサリーやプレゼントとしてウィングモチーフが起用されました。

贈る相手に合わせて、これらのモチーフのジュエリーを選んでみてもいいですね。

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