なるほど!カラットの違いと見た目の違い

なるほど!カラットの違いと見た目の違い

ダイヤモンドのカラットが違えば、それの見た目も変わると言われています。確かに日本ではカラットは「ダイヤモンドの大きさ」と捉えられています。

世界基準である「4C」の中のカラットは大きさではなく、「重量」を表しています。大きくなれば重くなるので、似たような意味ですよね。

この重量も重くなるほど、そのダイヤモンドの価値も高まります。ただ、同じカラットのダイヤでも、その他の要素の違いで輝き方が変わります。

ダイヤモンドの4Cという基準

婚約指輪やダイヤモンドジュエリーの品質にこだわりたい場合、「4C」という品質基準がポイントとなります。

この4Cとは、ダイヤモンドの品質を決める国際基準のことです。「カラー(Color)・クラリティ(Clarity)・カット(Cut)・カラット(Carat)」の4つを4Cと言います。

ダイヤモンドのカッティング方法について

ダイヤモンド

現在、ダイヤモンドジュエリーにもよく見かけるダイヤモンドの形状は「ラウンドブリリアントカット」です。

ダイヤ単体とイメージしても、見たことがある人は多いのではないでしょうか。結婚指輪にもよく使用されています。

58面カットで作られており、最も効率良く光を反射させるカッティング方法とされます。最大限に美しく輝くために、面と面が作る角度などの比率・カット面のサイズの基準があります。

上品質のラウンドブリリアントカットになればなるほど、そのダイヤモンドは限りなく相似形になります。

カラットごとのおおよその直径

ダイヤモンドでよく使われているカッティング方法は「ラウンドブリリアントカット」です。

このラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを前提として、カラットごとのおおよその直径を挙げます。

0.10ct = 3.0mm

0.20ct = 3.7mm

0.30ct = 4.3mm

0.50ct = 5.2mm

1.00ct = 6.5mm

となります。カラット数が上がれば必然的に重さも上がりますが、それ相応の価値が出てきます。

さらにカットやカラーの質が良ければ良いほど最高のダイヤモンドに。結婚指輪を選ぶ時は、大きさが一丸分かりやすい要素なので、カラット数の大きな物を選ぶのがおすすめです。

まとめ

いかがでしょうか。カラットの違いと見た目の違いを紹介させて頂きました。ダイヤモンドは一般的に重くなれば重くなるほど価値がグンと高まります。

特にマリッジリングを購入しようと検討している方は、カラット数の大きなダイヤがおすすめです。

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