「長く使用できるネックレスってあるかな・・・」
「洋服に合わせやすいものが欲しいな」
「私服にもスーツにも身に着けやすいネックレスが欲しい」
これらの思いはもちろん、「18金と24金とか、10金とかあるけど違いは何だろう?」「どんなブレスレットがいいの?」など色々なお悩みをお持ちのあなた。
必要な物だけを選びに選び抜くミニマリストな女性でも、ネックレスが欲しくなる時があるはず。
そんなあなたのために、ミニマリストから学んだジュエリーの選び方をご紹介させていただきます。
目次
ジュエリーの選び方3つのポイント
今回は、自分に最適なジュエリーとは何なのかをご紹介したいと思います。
そもそもミニマリストとは単に物を持たない、少なくするというよりも、「必要な物だけを持つライフスタイル」のことです。
そこで、ミニマリストから学んだ、ジュエリーを選ぶポイントをご紹介させていただきます。
そもそも必要なのか
ここを見ているという事は、大なり小なりジュエリーに関して興味があるはずですよね。
実際の商品を見ていて「わぁ、キレイだ」と思ってますます興味が湧いていき、購入意欲まで刺激されることも。
そこで、踏みとどまってほしいのは「そもそも自分に必要なのか」ということ。
質素なものこそがミニマリズムということではない
ミニマリストについて少し触れましたが、ここでミニマリズムとは何も、質素、何もないことではありません。
「必要な物を最適化する」という方が意味としては近いですね。
価格もグイグイ抑えて、小さくて地味すぎるものを付けなければならないという事でもありません。
最適化すればいいわけですから、あくまでも必要な物を取捨選択すればいいのです。
TPOを考える
TPOでもジュエリーを付けるシーンで代表的なのは「結婚式」ですよね。
お祝い事なので服装もそれなりにしておいたほうが、マナー的には良いかなと思います。
地味な格好・または派手すぎる格好をしていると、ちょっと反感を買う可能性もありますね。
今の時代、アクセサリーを身に付けなくてもとがめられることはないかもしれません。
あれば綺麗に見えますし、無難なくらいのものだと考えてよいでしょう。
ジュエリーの種類
では、ジュエリーにもどんなものがあるのか、使いやすくて定番のものをご紹介させていただきます。
一粒ダイヤモンドネックレス
まずは一粒ダイヤモンドネックレスから。
選び慣れている人からしたら、あまり重要ではないのかもしれません。
特にジュエリーが初めての方と言った場合は、最初はシンプルな一粒ダイヤモンドネックレスをおすすめします。
どんなファッションでも合わせられるのが強み。
シンプルなので一つ持っていると、どこでも使いやすいので万能ですね。
飽きが来ないので、長く使えるのが最大のメリット!
パールネックレス
ダイヤモンドもいいのですが、大人の女性なら一つは持っていたいのがパール(真珠)のネックレス。
ミルキーで柔らかい色合いが上品な感じを引き出します。
派手ではないので、若い人にはあまり魅力を感じないのかもしれませんが、歳を取ると魅力が分かってきます。
年配の方にはウケが良いですね。
一連のものや、一粒パールのネックレスも持っていると冠婚葬祭に便利。
ブレスレット
ブレスレットは腕を細く見せてくれる、女性のマストアイテムの一つ。
夏は肌をさらけ出すので、ついおしゃれをしたくなりますよね。
特にジェムストーンのブレスレットは太陽の光に照らされて煌びやかに光ります。
カラフルなジェムストーンも良いのですが、シンプルなバングルも良いですね。
長く使用したいのであれば、あまりゴテゴテしたデザインでないほうが使いやすそうですね。
次の写真のようなブレスレットでしたら、シンプルなので年間通して使えそうですね。
地金のリング
使いやすいリングといえば装飾のついていない、金属のみの地金リングです。
このタイプの指輪は、シンプルなデザインである場合が多くて使いやすく、ミニマリスト向けといえそう。
地金のみだからこそ、癖が少なくて単体でもおしゃれに使える万能アイテムですね。
シンプルなものはTPOにとても合わせやすく、それでいて普段使いにも使えます。
指輪に興味を持ったら、宝石付きの物にチャレンジしてみようなど思えそうな、スタンダードなジュエリーです。
18金と24金の違いについて
「10金、18金、24金」という表記を見たことがある人は多いのかもしれません。
または、「10k,18k,24k」や「k10,k18,k24」と表記される事も。
この「k」とは、金の純度を示す単位のことで、カラット(karat)と言います。
ゴールド(金)の純度の種類は主に5つあり、24K、22K、18K、14K、10Kとなります。
24Kは99.9%金になっており、ほぼ混じりけのない純金。
金の性質ゆえに腐敗することがなく、変色もしません。
永久に輝き続けます、だからこそ金は人気なのですね。
もちろん金の純度が高いほど、価格もお高くなります。
ですが、その輝き分の価値はありますね。ちなみに24Kともなると柔らかいのでジュエリーには不向きです。
22Kというのもあり、純度91%でこちらも金の純度が高いですが、日本ではあまり見かけられません。
日本で多い金使用のジュエリーは、10K、14K、18Kですね。
プレゼントにおすすめなのは18K。
純度が75%と比較的高く、煌めきも上品でけっこう煌びやか。
最後に
ミニマリストから学んだジュエリーの選び方を紹介しました。
一粒ダイヤネックレスやパールネックレス、ブレスレットにしても、「なんで必要なのか」を考えてみるのも良いですね。
衝動買いを防げますし、持ち腐れも無くなります。
また、ジュエリーを選ぶ上で「金の純度」について少しご紹介しました。
一番効果的なのは「自分が気に入ったもの」を買う事です。
見てみて「綺麗だな。欲しい!」と思ったものは手に入れてみても良いですね。