- リモート会議で顔を綺麗に見せたい
- 画面映えするジュエリーってなに?
- ピアスを付けてウェブ会議に参加したい
近年、リモートワークでzoomなどを使ってウェブ会議に参加する機会も増えていますよね。
学生はともかく、社会人なら画面越しの自分がどう見られるかを気にする人も多いでしょう。
そこで、テレワークにおすすめのジュエリーの選び方、身につけ方とおすすめのピアスとネックレスを考えてみました。
目次
テレワーク向きジュエリーの3タイプとは?
まず、画面越しに見えるアクセサリーはピアス、ネックレスあたりですね。
リング、ブレスレットは画面の向こうの人には見る事が少ないでしょう。
その上で、ウェブ会議に向いたジュエリーを考えてみました。
- ボリュームのあるピアス
- 短めのネックレス
- 服に合う色のジュエリー
ボリュームのあるピアス
パソコンの画面上では、ピアスはある程度大きくないと存在感がありません。
リアルな現場では、周りの目があって大きなピアスを身に付けられなかったかもしれません。
ですが、オンラインミーティングでは、もう少し大きなピアスをつけても違和感が少ないでしょう。
そして、ボリュームのあるピアスとは、「揺れるもの」「しずくカットやスクエアカットなどの石がぶら下がったタイプ」です。
これならモニター越しに見ても、ピアスを付けていると認識されやすくなります。
パソコン画面を見るとき、相手から見ると自分の顔はやや下を向いているように見えますね。
ぶら下がりタイプならこの時でも、相手からすると貴方がピアスを付けていると認識されやすくなりますよ。
また、ぶら下がったタイプがNOという人は、ポストが真っ直ぐのスタッドピアスを選びましょう。

テレワーク中でも職場になるので、自分の顔を見て綺麗に見えたら良しとしましょう。
短めのネックレス
モニターでは、あなたの上半身は広くても二の腕から上しか映らないでしょう。
ということは、ネックレスのチェーンの長さは長くても45から47センチあたりまでが画面に映る長さです。
大きい体型の人は45cm、標準体型の人ならプリンセスサイズ(40cm)をおすすめします。
服に合う色のジュエリー
この点に関しては、2つのパターンがあります。
- 服からジュエリーを選ぶか
- ジュエリーから服を選ぶか
目で見た風景とカメラで撮った風景は違うように、画面に映るあなたは、現場で見るあなたと違った見え方になります。
そこで、トップスのカラーと合わせてピアス、ネックレスも選ぶ必要があるでしょう。
ただ、オンライン上ではダークカラーの服は顔の血色が悪く見えてしまいます。
もし寒色系の服しかないのであれば、シルバー系のアクセサリー、ホワイトゴールドやプラチナネックレスやピアスが合いますね。
トップスに関しては、明るいカラーが画面映えしやすくなりますよ。
例えば、明るいベージュなどのトップス、シャツであれば、ゴールド系のピアス、ネックレスを合わせれば華やかなリモート着に仕上がります。

ジュエリー自体が光を反射するため、パッと明るく見えますね。
もしくは、持っているジュエリーの色に合わせて服を変える手もあり。
この場合は上に書いている方法の逆をしましょう。
ゴールド系アクセサリーであれば、黄色系以外の明るいカラーのトップス、銀色系ならダークグレー以外の寒色系の服など。

ピンクゴールドであれば、ピンク以外の優しいカラーのトップスと合いますよ。
次は「肌の色に合わせてジュエリーを選ぶポイント」も紹介します。
肌の色に合わせてより画面映えしよう
トップスの色も大事ですが、肌の色によって相性の良いジュエリーが変わりますよ。
肌はイエローベース、ブルーベース、褐色系の3パターンに分かれます。
まず、イエローベースの顔は日本人に多く、腕の血管がやや緑色っぽく、アイボリーがかった白目の方。

ピンクゴールドやイエローゴールドが特に合い、ピアスもしなやかで曲線のあるタイプなら柔らかくて華やかな雰囲気に。
トップスもベージュカラーであれば、イエローゴールドのピアスやネックレスと相性が良く、明るくパッとした印象になりますね。
続いてブルーベースの顔の人。
このタイプの顔は白目部分が水色っぽく、腕の血管が少し青みを帯びて見えます。
そのため、シルバー系のジュエリーと特に相性が良いです。
3つ目は褐色系の人。
肌の色が濃いため、ゴールドが特に合います。

このタイプであれば、ピンクゴールドの細いチェーンやピアスだと、くすんで見えてしまう可能性がありますので注意して下さい。
次は、画面映えのためのメイクアップと机周りのセッティングも簡単に紹介します。
メイクアップとセッティングも完璧に
ここまで画面映えするジュエリーについて紹介しました、最後に決めておきたいのが、顔のメイクとPC周りの環境の整理です。
仕事終わりにオンライン飲み会をするチームもいるでしょう。
その時でも、華やかな自分を演出できるよう、環境を整えておきましょう。
1.机周り、後ろの背景はきれいに
オンライン映えするために、まずはパソコン周りを整理整頓しましょう。
背景を合成画像にする場合は気にしなくていいのですが、後ろの本棚が散らかっていたり、ポスターや模様などごちゃごちゃした背景であれば見栄えが良くありません。
背景は白い壁、無い場合は本棚など高いものに白い布を重ねてみましょう。
これらは光を反射して被写体を明るく見せる効果があるので肌を明るく見せます。
2.照明は自然光がおすすめ。間接照明は避けて
次に気をつけたい点が照明です。
間接照明だと、顔の印象が暗くなってしまいますので避けましょう。
昼や日が登っている朝なら自然光の当たる場所がおすすめ。
窓に向かった位置に座ると、自然光が顔や背景をバランスよく照らしてくれます。
夜は顔周りにしっかりと光が当たるようにパソコンの近くにリングライトを取り付けるなどをしましょう。
3.インカメの角度に気をつけて
パソコンカメラから見える角度、自分の顔の見え方もチェックしておきましょう。
よくありがちなのが、天井が写っているアングル。
下からのアングルでは顎が目立ってしまい、きれいには見えません。
カメラから見て、自分の顔が正面になるようにカメラの位置や角度を調節しましょう。
4.メイクは発色のいいものを
オンライン会議では、画面上ですのでどうしてもメイクの色がぼやけてしまいます。
顔色がよく見えるように血色感を意識しながら工夫しましょう。
ナチュラルな血色感が出る練りチークを採用します。
パウダーチークは画面上ですと、発色はあまり鮮やかにならないので避けましょう。
オンラインでは画面が小さいので、目の下から外側にある頬骨上の三角ゾーンにハイライトを入れて立体感を引き出しましょう。
ラメ入りのタイプだと、肌がツヤっぽく見えますよ。
ここは仕上げに入れる感じで、できるならしておきましょう。

オンラインだと目の周りもぼやけてしまいがちなので、しっかりめのアイメイクを施しましょう。
アイメイクが薄めならアイラインを引いて立体感を出します。
目よりも血色感を見せる上で大事なのがリップ。
リップカラーはいつもより鮮やかなものを選んでみましょう。
画面で見てみて、発色が良いなと思ったらそのままで大丈夫です。
テレワーク向きのジュエリーの選び方 まとめ
パソコンやスマホでテレワークする時、自分の顔を綺麗に見せたい女性もいますよね。
メイクアップはもちろんですが、そんな時だからこそジュエリーも身につけたいもの。
テレワーク、リモートワークに最適なジュエリーの選び方はこの3つでした。
- ボリュームのあるピアス
- 短めのネックレス
- 服に合う色のジュエリー
また、服の色もそうですが、ジュエリーが肌の色に合うかも大事なポイント。
イエローベースならゴールドピアスやネックレス、ブルーベースなら白銀色のアクセサリーでした。
褐色系ならゴールド系、ピンクゴールドはくすんで見えます。
最後に、メイクアップとPC周りの環境を整える事について大事なポイントを4つ記載しました。
- 机周り、後ろの背景はきれいに
- 照明は自然光がおすすめ。間接照明は避けて
- インカメの角度に気をつけて
- メイクは発色のいいものを
日本社会にどんどん広がるテレワーク。
さりげなく楽しめるオンラインミーティングにして下さいね。