ジュエリーは最近こそカジュアルなデザインがありますが、高級品ですので選ぶからには失敗はしたくないもの。
- お気に入りのピアスを長く使いたい
- 40代50代になっても使えるものって何だろう?
- 30代からのピアスはブランドものでもいいのか
20代ではアクセサリー感覚で、どちらかといえば実用性を重視していた人も多いのではないでしょうか。
ですが、30代以上になると、長期間愛用できるピアスがいいですよね。
そこで今回は「長く使えるピアスとは何か」を考えてみました。
目次
長く使えるのは素材とデザインがポイント
さっそく、長く使えるピアスの大きな要素を2つ挙げます。
それは「素材」と「デザイン」が関係していると考えました。
ピアスの素材
ジュエリーに使われる金属にも、メッキ、シルバー、ゴールド、プラチナなど色々な種類がありますよね。
中でも、メッキはある程度使っているとどうしても剥がれてしまいます。
シルバーは「いぶし銀」と言われる通り、黒ずんでいく性質があります。
これも手入れの頻度が多いとある程度長持ちはするでしょう。
ゴールドも金の純度があり、それぞれ10金から18金、24金などに分けられますね。
さらにホワイトゴールドやローズゴールド(ピンクゴールドとも)など、金に混ぜる金属で色も変わります。
24金(純金)以外は合金ですので(厳密には24金も僅かに他金属が入ってますが・・・)、長い間使っていると変化が起きます。
プラチナの場合、それ自体は錆びなく、煌めきも長くもちますが、PT100などプラチナの純度が低いものだと変色の可能性も考えられますね。
ただし、プラチナコーティングしたシルバーなどは、剥がれ落ちてシルバー部分が出る可能性はあります。
長く使えるという事を考えてみると、18金やプラチナがおすすめ。
デザイン
また、長く使えるには、ブランドもノーブランドどちらもデザインが大きく関係します。
40代、50代になれば可愛らしいハートモチーフよりも、スクエア、しずく、月など落ち着きのあるデザインが良いですよね。
もちろん、シンプルなものも飽きが来ないと言われるので、長く使えるのは間違いないでしょう。
スタンダードな一粒石のスタッドピアス、フープピアス(別名:揺れるピアス)もいいですね。
また、エタニティピアス、長いアメリカンチェーンピアスもゴージャス感があって素敵です。
30代からはお財布に余裕が出てきつつあり、服装も大人の洗練されたものを好む人もいるでしょう。
イヤリングのデザインも、シンプルまたは洗練されたものだと、落ち着きのある大人っぽさを演出してくれそう。
クローバーやしずくだとカジュアルながらもクールビューティーで良さそうですね。
エタニティもエレガントさがあってスタイリッシュでしょう。
なるべくプチプラにしたい、という女性はカジュアルなデザインで素材はゴールドかプラチナをおすすめします。
石がないタイプのイヤリングであれば、金属素材だけなので価格も安いでしょう。
アクセサリーも同じですが、ジュエリーもトレンド・流行物というものがあります。
流行りが終わってもそのデザインのピアスが身に着けられそうか考えてみましょう。
シンプルで可愛らしすぎないがベター
ここまでを踏まえると、次の2点がポイントでしたね。
- 素材
- デザイン
次は、シンプルでスタイリッシュなピアスを取り挙げてみます。
まず、こちらのブラックダイヤモンドピアス。
スタンダードなデザインで石の大きさもお手頃な計0.1カラットです。
プラチナ900とシックな輝きの黒ダイヤはクールビューティーさを演出するでしょう。
次は、四つ葉クローバーモチーフのピアスで、こちらもプラチナ900使用です。
地金のみのシンプルなクローバーピアスなので長く使えそうですね。
カジュアルなので、普段使いにぴったり。
3つ目はしずくモチーフのピアスで、プラチナ900の煌めきが強みです。
シンプルで地金のみですから、幅広い年代の女性に合います。
こちらは揺れるタイプだからこそ、横顔にプラチナがキラキラッと輝きますよ。
涼しいイメージで夏のピアスにしても良さそうですね。
次はプラチナのカーブピアスです。
ほどよくスタイリッシュな見た目と、プラチナ900の煌めきがポイント。
スッキリしたデザインなので、普段使いにもフォーマルシーンにも使える、クール&ビューティーなイヤリング。
横顔に白銀のアクセントをプラスしてくれます。
5つ目はホースシュー・馬蹄モチーフのピアスです。
カジュアルながらもプラチナ、ダイヤモンドの本格派でデザインもシンプルですね。
可愛らしすぎず、普段使いとしても身に着けられる、長く使える馬蹄ピアス。
まとめ
ジュエリーを身に着ける上で、やっぱり考えておきたい点は「長く使える」ということです。
20代のうちはアクセサリーも良かったのですが、30代以上になると本物が欲しくなりますよね。
流行物は流行が過ぎれば身に着けにくくなる事もあるでしょう。
そこで、注目したいポイントは「素材」と「デザイン」でした。
シンプル、または落ち着きのあるデザインでゴールドやプラチナなどの素材をおすすめします。
また、ブランドかノーブランドどっちがいいかについては、デザインと素材を見るとどちらも同じかと思います。
お気に入りのブランドがあれば、好きなデザインで選んでみるのも良いですね。
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