ジュエリーを装う上で覚えておきたい保管と簡単なケア方法

ジュエリーを装う上で覚えておきたい保管と簡単なケア方法

ジュエリーが好きでネックレスやピアス、指輪にブレスレットなど、集めているうちにいつの間に沢山あった。購入した時はキラキラしてたけど、ケアを間違っていたり、適切な保管をしていないとジュエリーは輝きが鈍くなります。

特にネックレスはチェーンが絡まったり、石の輝きが薄くなって見栄えが悪くなります。そこで今日からでもできる、ジュエリーを装う上で覚えておきたい保管と簡単なケア方法を紹介!

すぐにできる簡単な7つのケア方法

ジュエリーは身に着けた後、そのままだと汚れが付きます。汚れが付着したまま放っておくと最悪煌めきや輝きを損ねます。では早速、今日からでもできる簡単な7つのケア方法を紹介させて頂きます。

1、 ジュエリーに乾燥剤をしない

よくあるパターンですが、ジュエリーを乾燥材と一緒に入れる人もいます。しかし、間違ったケアです。宝石の中には水気を含む石があり、乾燥すると割れる恐れがあります。そうですので、ジュエリーケースの中で乾燥材を入れ続けるのは危ないです。

2、 直射日光の当たる場所に長時間置かない

宝石は紫外線の影響で変色する恐れがあります。そのため直射日光にさらされないよう、火があたらなくて気温が一定の場所で保管しましょう。後は、熱のある場所に置くのも危ないですね。

3、 一つずつ分けて保管する

ジュエリーは同じ場所に保管しないようにしましょう。一品ずつケースや袋に保管しておきます。もし同じところに置くと、ジュエリーどうしが擦れて傷がつきやすくなります。

宝石の中でもかなり硬いサファイアと、比較的柔らかめのトルマリンを一緒にすると絶対トルマリンに傷がつきやすくなります。

4、 身に着けた後は柔らかな布で拭く

ジュエリーは肌身に付けるので、体の脂が付着します。まめに洗浄を行って汚れを落とすのも良いですが、柔らかい布(メガネ用のクロスでも可)で拭き取るのも簡単なケア方法。特にダイヤモンドは油を付着しやすく、長期間そのままですと輝きを保てなくなります。

汚れをこまめに拭き取ってあげましょう。水と洗剤を使って洗浄するケア方法もありますが、硬度の高いダイヤモンド・エメラルドなどに限られます。ただ、この方法だと洗剤のカスが残る場合がありますので、ぬるま湯に付けてから優しく拭き取りましょう。

もう一つ、シルバーは水に弱いので水を避け、柔らかい布で汚れを拭き取りましょう。できればシルバークロスで拭き取る方がいいですね。また、酸化を防ぐために空気をなるべく抜いた袋に保管しておきましょう。ゴールドやプラチナはぬるま湯で洗浄しても大丈夫です。

5、購入店でのアフターサービスを利用する

購入先のブランドによっては、ジュエリーケアをアフターサービスに入れている事があります。事前にサイトを調べて、ジュエリーケアを行ってくれる記載があれば、洗浄をお願いするのも確実です。

6、ジュエリーを身につける前に手の汚れがないか

ジュエリーを身に着ける前に手が汚れていないか確認しましょう。小さいのであまり気にならないだろうと思ったらいつの間にか汚れていたりします。

整髪用ワックスやファンデーションを塗った直後が、一番ジュエリーに汚れが付着するパターンです。このように、ジュエリーに触れる前に宝石部分をつかむのは避けましょう。

7、チェーンが絡まった場合の対処

長く使っているとそのうちチェーンが絡まる事があるかもしれません。その時はベビーパウダーなどを使って、ゆっくりほどきましょう。ベビーパウダーを絡まった箇所に使う事で滑りやすくなります。滑りやすいのでほどきやすくなります。

心配な方は、手だけではなくまち針など先端の尖ったものを使うのも確実です。もう一つ、絡まるのを予防するためにケースや袋に入れる時、金具の部分だけ外に出しておきましょう。これだけでも予防する事が出来ます。

まとめ

いかがでしょうか。ジュエリーを装う上で覚えておきたい保管と簡単な7つのケア方法を紹介させて頂きました。これまでをまとめます。

1、ジュエリーに乾燥剤をしない
2、直射日光の当たる場所に長時間置かない
3、一つずつ分けて保管する
4、身に着けた後は柔らかな布で拭く
5、購入店でのアフターサービスを利用する
6、ジュエリーを身につける前に手の汚れがないか
7、チェーンが絡まった場合の対処

でしたね。以上の基本的な事柄を押さえて、お気に入りのジュエリーの輝きを楽しんでくださいね!

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