12月分ある誕生石の中でも、一際鋭い輝きと価値の高さを持つダイヤモンド。
四月の誕生石といえばキュービックジルコニアもありますが、やっぱりダイヤモンドは有名ですよね。
ここでは、4月誕生石ダイヤモンドとしての宝石言葉、カラーダイヤモンドの種類を紹介します。
目次
ダイヤモンドの宝石言葉
4月の誕生石で有名なダイヤモンドですが、その宝石言葉は次の言葉を象徴します。
- 永遠の愛
- 永遠の輝き
- 貞節
- 清浄無垢
宝石の王様と名高い輝きから、「永遠の愛」という石言葉があり、婚約・結婚指輪として使われるのは有名ですね。
また、あらゆる鉱物の中でも最も硬く、「物事を最後までやり遂げる力を授ける」波動を持つとされ、強い意志を授ける石ともされます。
永遠のというフレーズはどこから?
ダイヤモンドの宝石言葉には「永遠の愛」「永遠の輝き」がありますが、これは何故そう言われるようになったのだろう。
ダイヤモンドは地球に存在する鉱物類の中で、最も硬く、傷つけるのはおろか、磨く事も昔では難しかったのですね。
そこからダイヤモンドには「変わらない、不変の、貞節」という意味がきたのかもしれません。
また、地球上で最も硬い宝石なので、古代ギリシャ語のアダマス(征服できない)が語源となったという説もあります。
永遠のというフレーズが出来たのも、こういった背景があるからかもしれないですね。
永遠の輝きの意味
ダイヤモンドも本格的な研磨が施されるようになってから、ただの硬い石ではなく、他にない輝きを秘める宝石という認識を受けました。
他の宝石にはない輝き・硬さから、永遠の絆・変わらない気持ち、愛の輝きといわれたのでしょう。
清純無垢はどこから?
次は「清純無垢」という宝石言葉について。
ダイヤモンドが美しく輝く秘密は「光の反射」にあり、石自体も透明なので、光を反射して輝きを散らします。
その姿から「光の宝石」と呼ばれ、だからこそ「清純無垢」という宝石言葉が出来たのでしょう。
カラーダイヤモンドの種類
最近のダイヤモンドには、グリーンダイヤ、ブルーダイヤ、イエローダイヤなどカラフルな物も出ています。
ブラックダイヤやブラウンダイヤもカラーダイヤの内に入りますね。
「ファンタジー・ダイヤモンド」とも呼ばれ、主にオーストラリア等から産出されています。
色ごとに石言葉があり、気に入った内容のカラーダイヤモンドを選ぶのも楽しそうですね。
新しいスタートを応援してくれるダイヤモンド
古代ギリシャ語「アダマス(征服できない)」の通り、困難に打ち勝つ力を授けてくれるとされます。
勝利を連想させる事から、ダイヤモンドは王冠にも使われました。
4月は入学式・入社式など新しいスタートを切る時期でもありますね。
さらに、ダイヤモンドはちょうど4月誕生石ですよね、希望と未来への決意をサポートしてくれる誕生石になるかもしれませんよ。
宝石言葉 まとめ
4月誕生石・ダイヤモンドの宝石言葉は「永遠の愛・永遠の輝き・貞節・清浄無垢」でしたね。
宝石言葉の通り、強い意思と強いエネルギーを感じさせるダイヤモンド。
ものすごく硬いことから、このような石言葉が生まれたのでしょう。
永遠の愛・絆の通り、婚約指輪・結婚指輪などブライダルジュエリーにおすすめ。
困難に立ち向かう時、目標や夢をあきらめない人にとっても良いパワーストーンになるかもしれません。