- 体が太いけど、どんなネックレスが似合う?
- ピアスはどんなデザイン、大きさが似合うか分からない
- 3Lや4Lの服を着ているけど指輪、ネックレスはどれがいい?
人それぞれ体格が違い、上のような悩みを持っている方も多いですよね。
特に30代40代くらいになると、体型も20代の頃より太くなった、という経験はありませんか?
そこでネックレス、ピアス、指輪、ブレスレットの4つのジュエリーに分け、体型別に合わせた選び方を考えました。
- 顔の形に合うピアスを知りたい
- 自分の体型に合うネックレスやブレスレット、リングを知りたい
- 彼女や妻などプレゼントする前に悩んでいる方
目次
体型2パターン別ネックレスの選び方
4つの中でも手軽なジュエリーアクセサリーがネックレスですので、まずはここから。
体型の悩みとして特に多いパターンを挙げました。
丸(または四角い)顔×首が短い×細い
このパターンの人は、首の細さを強調させないよう、細いチェーンのネックレスは避けましょう。
目安として、幅が4ミリだと細いチェーンですね。
また、コマが丸いボールチェーンはフェイスラインを強調してしまいます。
逆に首が短くて太い場合ですと、首にぴっちりはめるチョーカーネックレスは首が詰まって見えるのでNG。
長さは、プリンセス、マチネー、オペラサイズなど、少し長めのチェーンを選び、縦のラインを強調しましょう。
面長×首が短い、細い
縦に長い体型なので、縦のラインを強調してしまうネックレスはNG。
オペラやロープサイズなどのロングネックレスや、ヘッドが胸より下にくるペンダントは避けましょう。
この場合はバランスを取るために、横のラインを強調させます。
首元には大きめのネックレス、U字になるオメガネックレスもおすすめですよ。
チェーンの長さも、首にぴったりするチョーカーサイズもあわせやすいですね。
30代ならダイヤモンドのカラット数は0.3ctや0.5ctがいいと聞きますが、体格によります。
ぽっちゃり体型なら0.4カラット以上がバランスを取れますし、細めの人なら0.1ctのスキンジュエリーもバランスが取れます。
背が小さくて細身の人なら、1カラットジュエリーを身につけると石の大きさが強調して見えたりしますね。
あと、フクリン留めか爪留めかでも印象は変わりますよ。
例えば、0.3のフクリンが直径5.7mm、0.5の爪留めが5mmだとして、少し離れてみると直径が大きい0.3フクリンの方が大きく見えます。
ピアス・イヤリングは顔形で選ぼう
ピアス、イヤリングは顔を華やかに見せるアイテムで、第一印象も変わりますよ。
顔の形、耳の形によって似合うピアスが異なります。
特にテレワーク、リモートワークで顔を映す事もあるのでここは抑えたいですね。
丸顔
横幅のある丸顔さんには、縦のラインを強調するピアスがおすすめ。
例えば、ドロップ型のデザインや、ロングピアスなど長さがあり、垂れ下がるタイプですね。
首が短い方は、丸みのあるしずく型ピアスより、四角いスクエア型のほうがスッキリ見えます。
首が長い方は、大きめのドロップタイプだと、首の長さよりもピアスに視線がいきやすくなります。
四角顔(ベース型)
丸顔と似ているケースですが、エラが張っている四角い顔の場合、エラの下にボリュームのあるタイプ、平面が広いピアスは避けましょう。
ロングチェーンで揺れるピアスですと、知的な印象を与えますよ。
また、スタッドタイプのピアス、丸みのあるフープタイプピアスもおすすめ。
逆三角形
あごがシャープな逆三角形でしたら、幅のあるタイプ、長めのチェーンピアスが合います。
小ぶりなピアスはあごのシャープさを強調してしまいがち。
スクエア型などの揺れるピアスなら、シャキッとした印象を与え、ドロップ型は柔らかな印象になりますよ。
楕円型(面長)
大きめのスタッドピアス、丸みのあるフープピアスが楕円形の顔と合います。
ドロップピアスは縦のラインをやや強調してしまいますね。
首が短い場合、ぶら下がるタイプのピアスだと首の短さを強調させやすくなってしまいます。
リング(指輪)は指の3タイプを見て
指輪はつける指輪の太さや長さ、節の太さによって印象が変わります。
では、指の種類に合わせたリングの選び方を見ていきましょう。
短い指
幅が広いデザインや、ボリュームのある指輪は、指の短さを強調するのでNG。
また、指が太い人なら細いリングを身につけると指の太さまで目立ってしまうので避けましょう。
短い指の場合は、長短関係なくV字、ウェーブのあるデザイン、センターストーンなどがバランスよく身につけられますよ。
特にV字タイプのリングは、縦のラインを作るので指を長く見せかけます。
長い指
指が長めであれば、様々なデザインのリングにチャレンジできます。
ボリューム感のあるもの、幅が広い、縦に長いデザインのリングなどが似合います。
また、指の長さがあるからこそ、他の指輪と重ね付けも楽しめますね。
細めのアームのリングでも、標準的な太さのアームと重ね付けして華やかに。
ただ、指が太いと華奢なリングは、指の太さを強調してしまいます。
逆に細い人であれば、ボリュームのある指輪は余って見えてしまいます。
この場合はウェーブ、S字などのデザイン、細身のアームのリングなどが似合うでしょう。
節が太い指
このパターンの方の場合、チャームが付いたタイプ、ボリュームのあるリングなら関節の存在感を隠せます。
華奢な指輪は指を強調させてしまうので、避けましょう。
節を通るサイズのリングを付けるので、付け根付近では緩くなり、リングが回ってしまう事がありますよね。
そこで、全周に石や模様が施されているデザインなら気にせず身につけられますよ。
また、フリーサイズのリングなら、サイズ調節可能なので節の太さ関係なく身につけられます。
ブレスレット/バングルは手首の太さから
ピアスやネックレス、リングと比べると種類が少なめで選びやすいですが、腕の太さや骨格によって印象が変わりますよ。
ブレスレットとバングル二つに分かれ、両者を簡単に書くと、次の特徴に分けられます。
- ブレスレット:留め具があり、全体的に細身が多い
- バングル:留め具がなく、U字になっていて腕に調節しながら付ける
その上で、ブレスレットに関する悩みでよく挙げられる事をピックアップしました。
太い手首
華奢なブレスレットですと目立ちにくく、さらに手首の太さを強調してしまいます。
ある程度の大きなバングル、ブレスレットならチャームのついたタイプがおすすめ。
特に18金のバングルであれば華やかに見えますよ。
細い手首
女性に多いのはこちらですが、大抵のブレスレットを楽しめますね。
10金や18金、プラチナのブレスレットと相性がいいでしょう。
ただ、骨の出っ張りが目立つくらい細い人であれば、大きなバングルだと腕の細さを強調するので避けましょう。
体型別ジュエリーを選ぶポイント まとめ
レディースのジュエリーアクセサリーは種類が多く、体格、体型によって似合う似合わないがガラッと変わります。
今回は4種類のアイテムに分け、体型別に似合うタイプを挙げましたが、軽くおさらいしましょう。
丸(または四角い)顔×首が短い×細い
- 首の細さを強調させないよう、細いチェーンのネックレスNG
- 首が短くて太い場合・・・チョーカーネックレスNG
- プリンセス、マチネー、オペラサイズなど、少し長めのチェーンを選び、縦のラインを強調
面長×首が短い、細い
- オペラやロープサイズなどのロングネックレスなど縦のラインを見せるネックレスはNG
- 大きめのネックレス、U字になるオメガネックレス、チョーカーサイズがおすすめ
丸顔
- ドロップ型のデザインや、ロングピアスなど長さがあり、縦のラインを強調するピアスがおすすめ
- 首が短い方は、四角いスクエア型ピアスがスッキリ見える
- 首が長い方は、大きめのドロップタイプが首を強調しなくなる
四角顔(ベース型)
- エラの下にボリュームのあるタイプ、平面が広いピアスはNG
- ロングチェーンで揺れるピアス、スタッドタイプのピアス、フープピアスがおすすめ
逆三角形
- 幅のあるタイプ、長めのチェーンピアスがgood
- 小ぶりなピアスはアゴを目立たせるのでNG
楕円型(面長)
- 大きめのスタッドピアス、丸みのあるフープピアスと相性グッド
- ドロップピアスは縦のラインをやや強調するのでNG
- 首が短い場合・・・ぶら下がるタイプのピアスだと首の短さを強調させやすい
短い指
- 幅が広いデザイン、ボリュームのある指輪はNG
- 指が太い人なら細いリングNG
- 短い指の場合は、長短関係なくV字、ウェーブのあるデザイン、センターストーンが付いている指輪がgood
長い指
- 大抵のデザインや太さにチャレンジできる
- 指が太い・・・華奢なリングは、指の太さを強調するのでNG
- 指が細い・・・ボリュームのある指輪は余って見えるのでNG
節が太い指
- 華奢なリングは指の節を強調させるのでNG
- チャームが付いたタイプ、ボリュームのあるリングがバランスを取れる
太い手首
- 華奢なブレスレットNG
- ある程度の大きなバングル、チャーム付きのブレスレットがおすすめ
細い手首
- 細身のブレスレットなら大抵似合いますが、大きなバングルだと腕の細さを強調してしまいます
今回は4種類一気にジュエリーを選ぶコツを紹介しました。
ぜひ、貴方に似合うアイテムを見つけて下さい。