5月の大事な日といえば「母の日」。
ミセス世代である50代のお母さんが喜ぶ、母の日プレゼント定番アイテムがネックレスです。
指輪やブレスレットのように、職場では控えるというルールに縛られる必要がありません。
いつの時代でもネックレスは女性のマストアイテム。
男性でも「これだけは気に入ったものがいい!」というものは譲れないですよね。
だからこそ、50代の母にもネックレスを贈る際は購入前に抑えておきたいポイントがあります。
今回は50代のお母さんにネックレスを贈る場合を考えて、ネックレスのデザインや予算の当て方を書いていきます。
目次
50代のお母さんが好きなネックレスのデザインとは
ネックレスを選ぶ時には、
「どのような色なのか」
「年齢に合わせたデザインなのか」
「予算はどのくらいか」
といった事が考えられますよね。
50代のお母さんともなれば、アクセサリーをあまり身に着けなかった人でも物を見る目があります。
そこで、50代の女性が好むポイントは「シンプル」「上品さ」「嫌味らしくない程の高級感」です。
そんな要素を抑えたネックレスのデザインは次の4パターンではないでしょうか。
シンプル
やっぱりアクセサリーといえば「シンプルな見た目」です。
女性は若くから装身具が好きなのですが、年齢が上がっていくにつれ、より洗練された物を好みます。
細めのチェーンに一つだけトップ(飾り)が付いたデザインです。
特に台座の爪が小さいタイプのダイヤモンドネックレスは定番で人気ですね。
じゃらじゃらと余計な装飾のないネックレスなら、普段着や仕事着にも合わせられやすいです。
パール
やっぱり女性の間で人気なアクセサリーはパールを使った装飾品。
50代のお母さんでも、真珠のネックレスを身に着けている方は多いのではないでしょうか。
パールにも物によって品質が違ってきます。
良い品質のパールはお値段も高くなりますが、流行を気にせずに娘さんやお孫さんへと受け継げられるのがメリット。
パールのネックレスは冠婚葬祭用にもよく使われます。
普段の装いにも合わせやすいのもパールならではの強み。
2Wayタイプ
ペンダントトップを付け替えて楽しめる、裏表使えるタイプのネックレスです。
2Wayタイプは裏表のシルエットは同じかもしれませんが、ひっくり返すと違う表情のネックレスに早変わり。
ファッションや身に着けていく場所に応じて表裏を変えられるのが魅力的。
そのため使い勝手がよく、50代のお母さんにも最近人気が出ています。
プレゼントに贈る際に使い方も教えてあげる事で一層喜ばれるでしょう。
誕生石ネックレス
ダイヤモンドやパールも定番人気ですが、ルビーやサファイアなどの誕生石も、50代のお母さんへの定番プレゼントアイテムです。
家族なら誕生日を知っている方も多いでしょうから、プレゼントとしても選びやすく、さらに思い出の一つにもなりますね。
50代になると、シンプルなダイヤモンドネックレスも人気ですが、誕生石など色石も好む傾向が増えています。
50代のお母さんのためにも、「色」「デザイン」「予算」の3点を抑えながら選ぶのがおすすめ。
母の日に贈るネックレスの予算はどのくらい?
雑誌で見たことがあるのですが、母の日プレゼントにかける予算は平均で3,000円~5,000円あたりです。
ただ、これはネックレスなどを入れた総合的なデータなのでネックレス一点となるとまた別。
金属などの素材や石の大きさが、人によって違いますからね。
もし有名ブランドを買うと思うのなら安くても数万円くらいの予算が必要になると思います。
ノーブランドなら少しは安くなりますが、それでも10,000円以上は見ておいた方が良いでしょう。
とはいっても無理に高い物を買わなければ良いというわけでもなく、お財布と相談して選びましょう。
その方がお母さんも気を使うことなくスッキリ受け止められます。
余裕がある場合は高い物のほうが素材も良いし、劣化も遅いのでそちらを選ぶのも良いですね。
母の日ギフトに喜ばれるアクセサリー&予算は?
あるジュエリーショップにおけるアンケートの調査結果で、母の日に喜ばれるアクセサリーの種類、予算を集めた結果がありましたので紹介します!
【調査概要】
調査期間:2022年2月26日 – 3月5日
回答人数:84名
調査対象の年齢層:20 – 69歳
調査方法:LINEアンケート
(Q1)母の日ギフトの予算を教えてください。
1位:3,000円 – 5,000円:38人
2位:- 3,000円:19人
3位:5,000円 – 10,000円:18人
4位:10,000円以上:9人
(Q2)母の日ギフトで喜ばれるアクセサリーNo.1は?
1位:ネックレス:45人
2位:イヤリング・ピアス:30人
3位:ブレスレット・バングル:13人
4位:リング:10人
5位:イヤーカフ:4人
50代女性におすすめのデザインを紹介!
50代のお母さんが好むポイントは「シンプル」「上品さ」「嫌味らしくない程の高級感」でしたね。
この3つのポイントを揃えたネックレスのデザインはどのようなものなのか?
これらの要素をおさえた、おすすめのアクセサリー3点を紹介させて頂きます。
シンプルなダイヤモンドネックレス
6本爪の台座で支えられた一粒ダイヤモンドネックレス。
おすすめした理由は「シンプルなデザイン」「プラチナ」「お買い得な価格」だからです。
普通、0.1ctでもプラチナ使用の一粒ダイヤモンドネックレスともなれば2万円以上の価格はするはずです。
ですが、上記のショップの商品はチェーン、台座ともにプラチナを使用してその値段、現在なんと19,800円!
お買い得なダイヤネックレスではないでしょうか。
2Wayタイプ
先ほどシンプルな一粒ダイヤモンドネックレスを取り上げましたが、こちらは裏表使える2Wayタイプ。
表はダイヤモンドがぎっしり詰まっています。
裏は石がないのですが、18金ゴールドのシンプルな煌めきを放ちます。
このタイプのペンダントは気分や行く場所に合わせて、裏表を変えられるのがメリット。
華やかに行きたい時はダイヤモンドを表に、シンプルに行きたい時は裏にするといった使い方が可能ですよ。
誕生石
こちらは、ハート型にカットされた10月誕生石ピンクトルマリンを使用したネックレス。
ぱっと見では、嫌味にならないハートモチーフですね。
そして貴金属はプラチナ、女性のデコルテを煌びやかに演出します。
母の日ギフトにもおすすめです。
ここまで「シンプル」「上品さ」「嫌味らしくない程の高級感」の要素をおさえたジュエリーを紹介しました。
是非、50代のお母さんへのプレゼント選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
贈る前に。心にとめておきたい事
最終的に大事なのは、値段の高い安いというものではなく「感謝の気持ち」です。
母の日でプレゼントを贈る時、「素敵でしょ?〇万円もしたんだ!お母さんありがとう!」は少し違和感があります。
値段を言うのではなく、「いつもありがとう、またお出かけする時はお洒落して楽しんでね!」と言われる方がもっと嬉しいはず。
感謝の気持ちを込めてギフトを
いつもお世話になっているお母さんに贈り物としてネックレスを渡す際のポイントを紹介しました。
感謝のプレゼントをしたいという想いが成功させます。
より喜ばれるために、50代の女性が選ぶポイントを抑えるとネックレスを選ぶ時にも迷いにくくなります。
そのポイントは「シンプル」「上品さ」「嫌味らしくない程の高級感」でしたね。
キラリと光るネックレスなら、贈る方も贈られる女性も、嬉しい気持ちになれます。
価格が安めでもジュエリーなら、カーネーションを添えても綺麗に見えますよ。