ダイヤモンドピアスを普段使いしたいけど、派手なデザインはやりにくいし、大きすぎる物は付けられないし・・・。
本格派のダイヤモンドでも日常使用ということでカジュアルな方向で身に着けたい!
ネックレスだとチェーンの煌めきと相まって派手さが出てしまいますが、一粒ダイヤモンドピアスなら普段使い出来ますよね。
年代によってシンプルなもの、派手すぎないデザインというイメージは変わります。
そこで今回は、「着ていくシーンを選ばない」ことに重点を置いて、普段使いのダイヤモンドピアスの選び方を紹介させて頂きます。
目次
普段使いのダイヤピアスを選ぶ3つのポイント
普段使いに身に着けるダイヤモンドピアスを選ぶには、どのような要素が必要なのかがポイント。
次の3点を挙げます。
- デザイン
- 大きさ
- ダイヤモンドはパッと見では分かりにくい
順に説明していきます。
デザイン
ダイヤモンドピアスといったらやっぱりデザインですよね。
アクセサリーは見た目が大事ですので、そこを重視する人もきっと多いでしょう。
では、普段使いにおけるデザインとはどのようなものなのか、次の3点を紹介します。
シンプルであること
普段使いできるものとなれば、派手すぎず、かといって地味すぎるのも何だかなと思いますよね。
ここはやっぱりシンプルなものが普段使いに合わせやすいと思います。
ここで重要なポイントは「ダイヤが大きすぎない事」「ハイグレードすぎない」点です。
毎日耳につける物なので、長く使用しても飽きないダイヤモンドピアスを目指しましょう。
となると、やっぱりスタッドピアスがシンプルで使いやすいでしょう。

服に合わせやすい
上記にスタッドピアスをおすすめしましたが、このタイプは「ダンシングストーン」や「3連タイプ」などダイヤが揺れるものもあります。
これらは存在感があるので主張が強いタイプのジュエリーといえるかもしれません。
主張が強すぎず、かつ華やかさのあるものといえば「一粒タイプ」。
一番スタンダードで、誰が着けても似合います。
しかも洋服に合わせやすく、色も選ばないのでオールマイティ。
もちろんTシャツにも良く似合います。
TPOに合わせやすい
平日なら、会社の目や取引先の相手の事などを考えすぎなくてお洒落を楽しめます。
休みの日に外出やデートでダイヤモンドピアスを身に着けたい人も多いでしょう。
最近ではメレダイヤ(0.1ct以下の小さなダイヤモンド)を使用したデザインもあります。
着ていく場所を選ばないダイヤモンドピアスを選ぶのであれば、ハートやフラワーなどちょっと派手な物は目立ちやすいかもしれません。
やはり飾りすぎない一粒タイプがやりやすいでしょう。
ダイヤモンドの大きさ
ダイヤモンドの大きさは「カラット数」で表現されますよね、このカラットは「重量」の事です。
カラット数があまり大きなものだと派手になってしまいます。
どのくらいの大きさがいいの?
普段使いのダイヤモンドピアスという事であれば、0.2~0.3ctぐらいが最適。
0.3ctは片耳で0.15ctになります。
直径で約3.4mmですので意外と存在感があります。
さりげないながらも、上品な輝きを耳に灯します。
0.1ctでも最近は良いのですが、少し小さいかもしれません。
「天然ダイヤモンド」と聞くと、値段が高いものだと思いますよね。
ダイヤの輝きとなれば、少々小さくても「本物を身に着けている感」が強いので満足感はあるハズ。
カラット | 幅のイメージ | グラム | 深さ |
---|---|---|---|
0.01ct | 約1.3mm | 約0.002g | |
0.05ct | 約2.5mm | 約0.01g | |
0.1ct | 約3.0mm | 約0.022g | 約1.81mm |
0.15ct | 約3.4mm | 約0.032g | 約2.05mm |
0.2ct | 約3.8mm | 約0.04g | 約2.31mm |
0.3ct | 約4.3mm | 約0.06g | 約2.64mm |
0.4ct | 約4.8mm | 約0.08g | 約2.91mm |
0.5ct | 約5.2mm | 約0.1g | 約3.13mm |
0.75ct | 約5.9mm | 約0.15g | 約3.58mm |
1ct | 約6.5mm | 約0.2g | 約3.94mm |
耳たぶによって選ぶ
個人の耳たぶの大きさによって、ダイヤモンドピアスの見え方も違います。
例えば、耳たぶが小さめであれば片耳0.2ctでも大きめに見えます。
小さめのダイヤでもちょうど良く見えます。
大き目の耳たぶでしたら、大き目のダイヤを身に着けないと、存在感が薄く見えてしまいます。
ただ、カットの良いダイヤでしたら鋭く光るので、大きさは控えてもカットの良いダイヤを選ぶという手も大切。
ダイヤモンドはパッと見では分かりにくい
ダイヤモンドは「カット」「クラリティ」「カラー」によって品質や価格がグッと変わります。
それに伴い、値段も比例していきます。
ですがここは普段使いという事ですので、あまりグレードを重要視しなくても大丈夫でしょう。
カットが中レベル、若干色がついていたり、内包物が入っていたりしていても気にする必要はないです。
ダイヤモンドは周りの人もよほど凝視しないと見えないからですね。
逆に言えば「そのダイヤモンドがローグレードだろうと、他人の目からは判断できない」というわけです。
ダイヤモンドは1ct以上だとカラーの質が分かるのかもしれませんが、まず肉眼では内包物の具合は分かりにくいのです。
プロの鑑定士がルーペで見てやっと分かるぐらいとされるくらいでしょう。
肉眼で見えないような物までハイグレードを求めるのはちょっと変な話ですよね。
ミドルクラスのダイヤモンドでも、輝きは強いのですので耳元で華やかに輝きを散らします。
まとめ
普段使いするダイヤモンドピアスの選び方における3つのポイントは以下でしたね。
- デザイン
- 大きさ
- ダイヤモンドはパッと見では分かりにくい
ダイヤモンドピアスは煌びやかなイメージで、お値段もお高い印象があります。
店頭で見ると価格が立派なダイヤモンドが多いイメージ。
ですが、ミドルクラスのダイヤモンド(Hカラー/Iクラス)ならお安い価格で購入できます。
ミドルクラスを扱っている通販店も増えてきていますので、そちらを狙うのも良いのではないでしょうか。
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